ヨーロッパにおける中華民国台湾の国交樹立国であるバチカン市国は21日、ビデオ声明の中で、ローマ教皇‧フランシスコが死去したと発表しました。88歳でした。
フランシスコ教皇の訃報を受け、外交部(外務省)は21日、頼清徳‧総統が直ちに台湾の在バチカン大使館に、我が国の人々と政府の深い哀悼の意を表明する総統の弔電を送るよう指示。林佳龍‧外交部長(大臣)もすぐに台湾におけるバチカン市国大使館の臨時代理大使であるステファノ‧マゾッティ(Stefano Mazzotti)氏に我が国の追悼の意を伝えたと発表しました。外交部は同時にカトリック台湾地区司教団の李克勉‧主席に慰問の意を表しています。
外交部によりますと、ローマ教皇‧フランシスコは2013年から2025年までの在位期間中、台湾東部‧花蓮で2024年4月3日に発生した地震の被災者にお見舞いの意を表し、犠牲者のために祈りを捧げたことがありました。台湾とバチカンの深い友好関係に基づき、台湾は葬儀に参列する特使として高官を派遣するだけでなく、台湾の政府の高官も台湾におけるバチカン市国大使館が主催する追悼ミサに出席し、台湾の人々、カトリック信者、および政府の最も深い哀悼の意を表明するということです。
一方、カトリック台湾地区司教団の陳科‧秘書長は、台湾でも追悼式が行われることは確実だが、その時間と場所についてはさらに議論する必要があると述べました。
(編集:許芳瑋/本村大資)