CPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)の今年の議長国はオーストラリアであり、外交部(外務省)は15日、「台湾にとって絶好の機会だ」との認識を示しました。オーストラリアは一貫して高い基準を満たす経済体の加入を歓迎しており、外交部は多元的なルートや多層的な連携を通じて各加盟国との積極的な交流を進めているほか、オーストラリアに対して特に3つの重点施策を講じ、CPTPP加盟の可能性を高める努力を続けています。
外交部は、「CPTPPへの加入は依然として最重要政策の一つ」であるとし、加盟国の支持を得るため多様なルートを通じた取り組みを継続しています。とりわけ、今年の議長国であるオーストラリアについて、「台湾にとって好機である」と強調。オーストラリア政府は、台湾を含むCPTPPの高い基準を満たす全ての経済体の加入を歓迎する姿勢をこれまでと変わらず維持していると説明しました。
外交部はまた、今年オーストラリアに対して強化している3つの措置として、(1)台湾の経済・貿易面での優位性を示す特集番組を現地の著名番組と共同制作すること、(2)展示会への出展を通じ、新エネルギー分野などで台湾とオーストラリアの理解と交流を深めること、(3)産業協力ミッションをオーストラリアなど理念を同じくする加盟国に派遣し、交流を強化することを挙げています。
(編集:呂学臨/王淑卿/本村大資)