台湾の大学と企業が理工科学生を対象に、共同で新たな特別プログラムを設け、14日にベトナムで学生募集のプロモーションを行いました。このプログラムは、主に科学、技術、工学、数学、半導体、金融分野に焦点を当てており、台湾での学びと就職をセットで提供する取り組みです。
中華民国台湾におけるベトナム大使に相当する駐ベトナム台北経済文化弁事処の劉世忠・代表は挨拶で、2024年末時点で台湾に在籍するベトナム人留学生は約4万人に達すると述べ、双方の大学間の緊密な連携を示すものだと強調しています。
今回の特別プログラムでは、学生に全額奨学金と生活費が支給されるほか、卒業後の台湾での就職も保証されています。プロモーション活動はベトナム各地の多くの大学で行われており、14日はベトナム政府情報通信省直轄の組織であるベトナム国立郵政通信技術大学と理系においてベトナム国内トップの名門大学であるハノイ工科大学で行われたということです。
劉・代表はまた、「ベトナムの学生は優秀で、将来性も高い。台湾は半導体大国であり、ベトナム政府も同産業の発展を国家戦略として掲げている。ベトナムの若者が台湾で専門知識を学び、台湾での就業、または帰国後に自国の発展に貢献することを期待している」と述べました。
(編集:呂学臨/豊田楓蓮/本村大資)