日本の岩屋毅外務大臣とヨーロッパ連合(EU)の外務大臣にあたるカヤ・カラス外務・安全保障政策上級代表が4日に行った戦略対話において、台湾海峡の平和と安定の重要性が改めて強調されました。これを受け外交部(外務省)の林佳龍・部長(大臣)が心からの歓迎と感謝の意を表明するとともに、「台湾は今後も民主主義パートナーと協力し、ルールに基づく国際秩序の擁護に努める」と強調しました。
外交部によりますと、カラス上級代表と、日本の岩屋毅外務大臣は4日、ベルギーの首都ブリュッセルで第2回日本・EU戦略対話(EU-Japan Strategic Dialogue)を開催し、台湾海峡の平和と安定が地域および世界の安全と繁栄にとって戦略的に重要であるとの認識を共有。武力や威圧による一方的な現状変更の試みに強く反対する姿勢を示したということです。
また、両者は共同声明の中で、ヨーロッパとインド太平洋地域は安全保障の面で緊密に結びついていることを指摘。主要7カ国(G7)の枠組の下で、世界と地域の主要外交政策について、緊密な連携と協力を継続することを確認したとしています。
(編集:呂学臨/豊田楓蓮/本村大資)