ミャンマー第2の都市マンダレー近郊で3月28日、マグニチュード7.7の強い地震が発生し、隣接するタイも大きな被害を受けた。タイの被災地では、今、心温まる話が伝えられている。
被災地の近くに避難所が設けられ、被災者の家族全員がそこに集まっている。そこには自ら進んで通訳を手伝っている一家三人の姿があった。この家族はミャンマー出身で、紛争のためタイのバンコクに逃れ、今日まで約4年間定住しているという。この家族は地震後、タイ人とミャンマー人の同胞たちが心を痛めながら情報を待っている様子を見て、母親が二人の子どもを連れて現場にボランティアとして訪れた。11歳の娘さんは中国語、英語、タイ語、ミャンマー語の4カ国語を話すことができ、インタビューに中国語で「現場に来たのは通訳として協力し、みんなが一緒にこの困難な時期を乗り越えるのを手伝いたいからだ」と語った。
(編集:許芳瑋/本村大資)