頼清徳‧総統は3月31日、「2024第二十屆國際傑出發明家獎(2024年第20回国際傑出発明家賞、International Inventor Prize」の受賞者による表敬訪問を受け、すべての受賞者の発明は人類の福祉を向上させるだけでなく、社会の繁栄も促進していると評価し、政府を代表してすべての発明家に最高の敬意を表しました。
頼‧総統は、発明家のエジソンはかつて「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」と述べたとして、この言葉はまさに発明家の努力を表している。今回の受賞者は年齢層も専門分野も多岐にわたり、多くの若い新進気鋭の人材が目覚ましい活躍を見せていると述べました。
頼‧総統はまた、頭の中の創造的なアイデアを実際に有効な計画に変換するには、様々な障壁を乗り越える必要があり、その一つが資金面での支援だ。国家科学および技術委員会(略称:国科会)が昨年発表した「2023年全国科学技術動態調査」によると、政府と企業の積極的な投資により、2023年には9,373億台湾元(約4兆1,363億日本円)の研究開発費が確保され、GDP(国内総生産)の3.98%を占め、過去最高を記録した。また、スイスのローザンヌに拠点を置くビジネススクール、国際経営開発研究所(IMD)が発表した「2024年IMD世界競争力年鑑」(IMD World Competitiveness Yearbook)によれば、台湾は評価対象の67カ国の中で8位にランクインし、人口2000万人以上の経済圏では4年連続で世界1位を維持していると述べました。
今後、政府による科学技術研究開発への資金は増加するだけで減少することはない。すべての発明家が引き続き研究に専念し、より高い完成度を目指すことで、台湾が国際社会における鍵となる地位を維持できることを期待すると強調しました。
頼‧総統は、「特に人工知能(AI)の急速な台頭、デジタル変革、カーボンニュートラルへの移行、および地政学的変動などの課題に直面する中、私たちは「護国群山(国を守る連山)」を構築し、台湾の産業技術の多様な発展を促進する必要がある。それによってのみ、台湾はグローバルテクノロジーおよび産業チェーンにおける重要な地位を継続的に維持することができる。このような目標を達成するためには、卓越した各発明家の継続的な努力が絶対に不可欠だ」と話しています。
頼‧総統はさらに、すべての発明家が革新的発明の精神を継続的に次世代へ伝承し、創造性を起業へと転換することで台湾経済が繁栄することを期待する。そして、政府は皆さんの最大の後ろ盾となり、共に国家と人類の福祉のために最大限の貢献をしていくと述べました。
(編集:許芳瑋/本村大資)