日本の中谷元防衛大臣とアメリカのピート・ヘグセス国防長官は30日、日本の防衛省で会談を行いました。ヘグセス国防長官が今年1月に就任して以来、日本の防衛大臣と対面で会談するのは今回が初めてであり、会談の冒頭から台湾海峡の情勢に強い関心を示しました。
ヘグセス長官は冒頭、「日本はアメリカと足並みをそろえているのか知りたい」と述べた上で、「戦争を抑止するために、日本はどのように抑止力を強化し、国防への投資を進めるのか」と問いかけ、日本の防衛力強化に向けた具体的な対応への期待を示しました。
また、ヘグセス長官は「台湾海峡を含む地域において、中国の武力行使を抑止するために、日本は不可欠なパートナーだ」と強調しました。
これに対し、中谷防衛大臣は「在日米軍は日米共通の財産である」と述べ、「自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、最も信頼できるパートナーとして、今後も緊密に連携していく」との方針を示しました。
(編集:呂学臨/本村大資)