フランスのAFP通信社の報道によりますと、日本の中部電力(Chubu Electric)のスポークスマンは18日、同社が静岡県にある浜岡原発の老朽化した原子炉の解体作業に着手したことを明らかにしました。これは、日本政府が掲げるクリーンエネルギー利用拡大の目標に沿ったもので、将来的には新たな原子炉の建設を計画しているということです。
日本において商業用原子炉が廃炉となるのは今回が初めてです。
世界原子力協会(World Nuclear Association、WNA)のデータによりますと、これまで完全に廃炉となった原子炉は世界で約25基にとどまっているということです。
日本は2050年のカーボンニュートラル達成に向け、原子力発電の活用を再び進めています。現在、運転可能な原子炉の再稼働を段階的に進めるとともに、運転期間の延長を検討し、次世代原子力発電所の開発を推奨しています。
(編集:呂学臨/王淑卿/本村大資)