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新南向+、外交部:供給網を共同で構築して経済的独立を強化

  • 18 March, 2025
  • 王淑卿
新南向+、外交部:供給網を共同で構築して経済的独立を強化
「新南向+:台湾・インド太平洋および新世界」と題された2025年玉山フォーラムが18日、二日目の議事日程に入りました。「アジアの将来を見据えた円卓対話」の議長を務めた、外交部(日本の外務省に相当)の陳立国・常務次長(事務次官)は、この対話の開催を機に、台湾の外交政策と具体的な取り組みを説明しました。陳・次長は「新南向政策」が新たな段階にまい進するなか、台湾は専門分野の技術と能力を共有するとともに、各方面のパートナーと共にサプライチェーン(供給網)の議題についてもより強靭性の高いつながりを強化していくと述べました。(写真:Rti 王照坤)

「新南向+:台湾・インド太平洋および新世界」と題された2025年玉山フォーラムが18日、二日目の議事日程に入りました。「アジアの将来を見据えた円卓対話」の議長を務めた、外交部(日本の外務省に相当)の陳立国・常務次長(事務次官)は、この対話の開催を機に、台湾の外交政策と具体的な取り組みを説明しました。陳・次長は「新南向政策」が新たな段階にまい進するなか、台湾は専門分野の技術と能力を共有するとともに、各方面のパートナーと共にサプライチェーン(供給網)の議題についてもより強靭性の高いつながりを強化していくと述べました。新南向政策とは東南アジア、南アジア、ニュージーランド、オーストラリアなどの18ヶ国との広範囲な関係促進を目指す政策です。

玉山フォーラムは「インド太平洋の共同の新しいビジョン」と題して円卓対話を行い、唐鳳(オードリー・タン)無任所大使、インドの国家安全保障関係の諮問委員であるアンシュマン・トリパティ(Anshuman Tripathi)氏、シンガポールの国連駐在大使だったビラハリ・コーシカン(Bilahari Kausikan)氏、アジア太平洋経済協力(APEC)の元事務局長であるニュージーランドのアラン・ボラード(Alan Bollard)氏などを招き、インド太平洋地域の現状、および今後の展望に対する知見を共有してもらいました。

陳・次長は現段階の地域と国際情勢の課題を説明し、台湾はパートナーと共通の価値観を守り、専門分野における技術をシェアするとともに、サプライチェーンの持続的な開発と強靭性を促進していくと意気込みを見せました。

陳・次長は、我々は「人をもって本となす」つながりを作った。「新南向政策」は新たな段階にまい進した。新たな方法とサプライチェーンによって経済的独立を保とうとしている。「繁栄」はただのスローガンにならず、強くて健全な供給網とパートナーシップを通じて実践し、目標を達成できるようにするため、今後も引き続きパートナーとの信頼関係を強化していくとしています。

オードリー・タン無任所大使はAI(人工知能)、インターネット、公民社会を重点に、官民が協力して偽情報、または偽の広告を撲滅することなど、台湾の成功した経験を紹介しました。オードリー・タン無任所大使は、台湾がインド太平洋地域のパートナーと経験を共有し、AIを利用して民主主義のために声をあげるよう期待を示しました。

シンガポールの国連駐在大使だったビラハリ・コーシカン氏は、この地域の小さな国の外交における取り組みについて紹介し、アメリカや中国などの強国と同時に付き合うことの必要性を説明し、二者択一の選択ではないと強調しました。

アジア太平洋経済協力(APEC)の元事務局長であるニュージーランドのアラン・ボラード氏は、アメリカの新政権発足後の地政学的な変化を紹介、現在別枠処理にも見えるが、アメリカのこれまでの行動を見ると、地域の経済面における協力関係が依然として非常に緊密になっていることが分かると説明、別枠処理はそう簡単なことではない。今後も経済面での統合を続け、人民により大きな利益をもたらすよう努力するとしています。

インドの国家安全保障関係の諮問委員であるアンシュマン・トリパティ(Anshuman Tripathi)氏は、インドはハイテク産業のソフトウェア、台湾はハードウェアにおける優位性があるとし、双方はさらに相乗効果を発揮する可能性があると指摘しました。陳・次長もそれに賛同し、それは次の段階の新南向政策である新南向+の重点工作の一つだとし、さらに一歩進んでそのためのアクションプランを立てることができるかもしれないという見解を示しました。

(編集:王淑卿/岩口敬子/本村大資)

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