中華民国台湾の国交樹立国である、セントクリストファー‧ネイビス連邦のデンジル‧ダグラス(Denzil Douglas)外務大臣が17日、訪問団を率いて台湾を訪れました。台湾訪問期間中、頼清徳‧総統を表敬訪問するほか、「2025年セントクリストファー‧ネイビス投資機会説明会」を主催し、台湾企業にセントクリストファー‧ネイビスへの投資を呼びかける予定です。
外交部(外務省)は17日午前、セントクリストファー‧ネイビス連邦のデンジル‧ダグラス外務大臣が政府の招きで、17日から21日まで訪問団を率いて台湾を訪問する。外交部の陳明祺‧政務次長(副大臣)が政府を代表して空港で出迎え、心からの歓迎の意を表したと発表しました。
外交部は、ダグラス氏はかつてセントクリストファー‧ネイビスの首相を務め、過去に何度も台湾を訪問している。今回の訪問は、テランス・ドリュー(Terrance Drew)首相の在任中に三度目の台湾訪問となり、ダグラス氏の台湾に対する友情の深さを示しているとしています。
訪問団一行は台湾滞在中、賴清徳‧総統を表敬訪問し、林佳龍‧外交部長(大臣)が主催する宴会に出席する予定です。双方は共通の関心事および「栄邦(友好国の繁栄を促進する)計画」の協力分野について詳細な意見交換を行います。さらに、台湾企業のセントクリストファー‧ネイビスへの投資を促進するため、ダグラス氏は「2025年セントクリストファー‧ネイビス投資機会説明会」を主催するほか、経済部を訪問し、台湾のグリーンエネルギー施設や様々な文化‧経済建設を視察する予定です。
外交部によりますと、台湾とセントクリストファー‧ネイビスは1983年の国交樹立以来、強固な友好関係を維持しています。セントクリストファー‧ネイビス政府は長年にわたり台湾の国際参加を堅く支持しており、同国議会は2023年から2年連続で台湾の国際組織参加を支持する決議を満場一致で可決しており、与野党を問わず台湾に友好的な立場を示しています。
また、双方は医療、教育、観光、情報通信、女性のエンパワーメント、気候レジリエンス、持続可能な発展などの分野で緊密に協力し、顕著な成果を上げており、セントクリストファー‧ネイビスの国民の生活福祉の向上につながっているということです。
(編集:許芳瑋/本村大資)