きょう3月10日はチベット民族蜂起66周年です。これに先立つ9日、台湾に住むチベット人や、チベット人を支援する台湾人らによる複数の団体が北部・台北市でデモ行進を行いました。主催者は、今年は「チベットは古来より中国の一部分ではない」がテーマだとし、各界にチベットへの関心を呼びかけました。また、今年は監察院国家人権委員会の王幼玲・副主任委員、高涌誠・委員、葉大華・委員、紀惠容・委員が国家人権委員会として初めて参加しました。王幼玲・副主任委員は挨拶で、国家人権委員会がこの行事に参加するのは今回が初めてだが、それはチベット問題が人権問題であるだけでなく、現在のチベットが将来の台湾になるかもしれないからだと語りました。
王・副主任委員はさらに、国家人権委員会は2020年に設立され、国際人権規約の実施や人権問題の推進に重点的に取り組んでいる。チベット問題はまさに人権問題であり、「偽の平和協定の下、中国共産党はチベットに大規模侵攻し、民族浄化や大量虐殺を起こしている可能性がある」と述べています。
(編集:本村大資/呂学臨)