3月1日は旧暦の2月2日にあたり、台湾各地で土地の神様・土地公(福徳正神)の誕生日が祝われました。土地公は財神(富をもたらす神)としても信仰されており、この日に財運を補うための「補財庫」を行う人も多いため、全国の土地公廟は朝から大勢の参拝者で賑わいました。
台湾北東部・宜蘭の著名な「四結福徳廟」には、台湾最大の金色の土地公像が祀られており、財運アップのパワースポットとして知られています。この日だけで午前中に8,000人以上が参拝に訪れました。
また、南部・高雄の林園にある百年の歴史を持つ「東林福徳廟」では、1,000元(約4520円)の「発財金」(金運を呼ぶ資金)を貸し出しており、これは全国最高額とされています。発財金を求める人々は早朝から行列を作り、少しでも早く受け取って「銭母(お金を生む元手)」とし、財運を呼び込もうとしていました。