ローマ教皇・フランシスコの危機的病状が続き、外交部の蕭光偉・報道官は25日、台湾の在バチカン大使館はすでに頼清徳・総統のお見舞いのメッセージを伝えたことを明らかにしました。バチカン市国、台湾、中国の三者間関係に対するローマ教皇の病状の影響について、蕭・報道官は、台湾とバチカン市国が深い友情で結ばれているとし、教皇庁と中国との交流を注視していくと述べました。
ローマ教皇・フランシスコは14日から入院、医療機関はローマ教皇の病状がやや改善されたと発表しましたが、その健康状態は台湾とバチカン、バチカンと中国の関係への影響に注目が集まっています。ローマ教皇・フランシスコは中国を訪問し、中国にオフィスを開設する意向を示していました。
外交部の蕭光偉・報道官は25日午前の記者会見で、台湾とバチカンは深い友好関係で結ばれ、近年、台湾は国際の人道支援に関するローマ教皇の呼びかけに積極的に呼応し、バチカンと手を取り合い、人道支援に取り組んでおり、宗教の自由の核心的な価値を守り、世界の宗教の自由のために具体的に貢献するよう努力していると説明しました。
バチカンと中国の関係について蕭・報道官は、外交部はその動きを注視しているとしています。
蕭・報道官によりますと、在バチカン大使館は、ローマ教皇の病状に関する消息に接すると直ちに頼・総統のお見舞いのメッセージを伝えると共に、バチカンが発起したローマ教皇のために祈る大会に呼応しました。台湾の李世明・バチカン駐在大使は台湾の政府と人々を代表して国務長官のピエトロ・パロリン教皇領枢機卿がサン・ピエトロ広場で開催したローマ教皇・フランシスコのために祈る儀式に参加しました。
外交部は、各界に対してローマ教皇・フランシスコの早期全快を願ってローマ教皇の健康を祈るよう呼びかけています。
(編集:王淑卿/岩口敬子/本村大資)