南シナ海でフィリピンと中国の緊張が高まる中、フィリピンを訪問中の日本の中谷元防衛大臣が23日、フィリピンのテオドロ国防大臣とともにフィリピン・ルソン島の空軍基地を視察しました。テオドロ国防大臣は、「中国の『拡張主義』は、フィリピンが理念を同じくする国々との安全保障に関する協定締結を加速させることを余儀なくさせている」と指摘しています。
フィリピン国防省のアルセニオ・アンドロン報道官が発表したニュースリリースによりますと、テオドロ国防大臣と中谷防衛大臣は、ルソン島にあるバサ空軍基地やワレス空軍基地などの重要な空軍基地を訪れ、ワレス空軍基地では日本がフィリピンに輸出した防空レーダーを視察したということです。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)