頼清徳・総統は20日、台湾北部・台北市で初めて開催された「ハリファックス国際安全フォーラム(Halifax International Security Forum、HISF)」の開幕セレモニーに出席、スピーチを行いました。「ハリファックス国際安全フォーラムは、全世界の民主主義国家が安全保障の議題と戦略上における連携強化を討論する重要な会合です。
頼・総統はスピーチの中で、台湾は2018年から毎年招待されており、昨年は蔡英文・前総統が招かれスピーチを行った他、今年は北米以外での開催地として初めて台湾が選ばれたと述べ同フォーラムの台湾への多大なサポート及び、各国のリーダーや専門家が一同に介し、台湾への重視及び支持、民主国家の団結を示したことに謝意を示しました。
頼・総統はまた、「ロシアとウクライナの戦争はなお続いており、権威主義国家の連帯が続いている。さらに、中国の低価格戦略は各国の経済に打撃を与え、世界経済の秩序、民主主義、自由、平和と安定はいずれも深刻な試練に直面している」と指摘しました。その上で、台湾は恐れることも怯むこともなく、国家の主権を揺るぎないものとし、民主主義や自由な生活スタイルを維持し、台湾海峡の平和、安定を守りぬく、との姿勢を示しました。
(編集:駒田英/豊田楓蓮/本村大資)