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90歳の作家李喬氏、立法委員罷免運動のリーダーに

  • 13 February, 2025
  • 豊田 楓蓮
90歳の作家李喬氏、立法委員罷免運動のリーダーに
市民団体による立法委員に対するリコール請求が多発する中、90歳の台湾作家、李喬氏が苗栗県第二選挙区のリコールリーダーを務めることを発表した。(写真:CNA)

台湾各地で、市民団体による最大野党・国民党の立法委員(国会議員)に対するリコール請求(解職請求、罷免運動)が行われています。そんな中、台湾の文学創作者200人以上がインターネットを通じて、立法院の不適切な議員に対するリコールを支持する共同声明「不適切な議員が台湾文学の破壊をやめるまで」を発表しました。

90歳になる台湾の二番目に大きいエスニックグループ、客家文学界の巨匠・李喬氏は、北西部・苗栗県第二選挙区の邱鎮軍・立法委員のリコールリーダーを務めることを発表しました。

市民団体「苗栗立法委員リコール連盟」は13日、SNS上で「当初の第2選挙区のリコールリーダーは過激な圧力により辞職せざるを得なかったが、作家の李喬氏から苗栗県第二選挙区のリコールリーダーを引き受ける意思があるというメッセージを受け取り、勇気づけられた」と投稿しました。

李氏は声明を発表し、「私は生涯をかけて台湾の物語を書き続け、この土地の独立の精神と抵抗の意志を描いてきた。民主主義が脅かされ、台湾が危機に瀕している今、私は台湾のために立ち上がることを選んだ。これは台湾市民としての責任であり、更には義務なのである。台湾の民主主義は無数の人々の闘いによって実現したものであり、決して威嚇や脅迫によって抑止されるべきではない。また、立法委員は国民に奉仕すべきであり、有権者に背を向けたり、地域社会を傷つけたりしてはならない。政治権力が正当な道から外れたとき、国民は前に出て不正に対して行動を起こすべきだ。 リコールは民主主義のメカニズムの一種であり、個人的な復讐ではない。有権者の意思を守るために必要な手段なのである」と述べました。

李氏はまた、「台湾という土地に生まれ、文学を通じて人間の不平等、不正義、不合理と闘う生涯を送ってきた。今、私は行動で歴史を書き、独立精神を堅守し、屈服に拒否することを示そうとしている。これは苗栗の人々の為、更には、台湾の人々の為に発する声なのだ」と発言しています。

(編集:豊田楓蓮/王淑卿/本村大資)

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