台湾中部の台中市西屯区にある百貨店「新光三越台中中港店」で13日午前、ガス爆発と見られる事故が発生しました。この事故でこれまでに24人が負傷し、うち4人が死亡、1人が心肺停止状態だと伝えられています。
台中市消防局によりますと、爆発が起きたのは新光三越デパート12階のフードコートと見られています。台中市消防局は午前11時33分に通報を受け、11時38分に現場に到着。午後3時を回った時点で4人が死亡し、1人が心肺停止状態、負傷者は24人でそれぞれ中港澄清病院、林新病院、台中栄民総病院、中山医大附設病院、中国医薬大学附設病院、梧棲童綜合病院に搬送され、治療を受けています。
台中市消防局は車両56台、人員136人、救助犬1頭、ドローン1機を現場に派遣し救援にあたっています。現場は9階から12階の範囲で被害が出ており、うち12階がもっとも被害が深刻だということです。
また、この事故を受け、行政院(内閣)の李慧芝・報道官は、卓栄泰・行政院長は既に内政部消防署に対し、ただちに救助チームを組織するとともに、関連部門に速やかな事故原因の究明を指示。さらに、衛生福利部に対しては、負傷者に最善の治療を提供するため、積極的な医療資源の調整を求め、負傷者の早期回復を願っていると述べています。
(編集:本村大資)