外交部(外務省)が10日に発表したニュースリリースによりますと、パキスタンのザルダリ大統領は2月4日から8日まで中国を訪問し、中国の習近平‧国家主席との会談後に共同声明を発表。その中で、「台湾は中国の不可分の一部である」などの誤った主張が含まれていたということです。
これに対し、外交部は、中国が度々他国指導者との会談の機会を利用して我が国の主権を公然と貶め、またパキスタンが中国に追従して事実に反する主張を行い、我が国の主権を損なう声明を発表したことに対し、強く抗議するとともに厳しく非難すると表明しました。
外交部は、中華民国台湾は中華人民共和国と互いに隷属していない。中国共産党政権は一度たりも台湾に対する統治権を有したことがないと改めて強調。いかなる国も、いわゆる「共同声明」を通じて台湾の存在という事実を否定する権利も可能性もないとしています。
(編集:許芳瑋/本村大資)