行政院主計総処がこのほど、2024年第4四半期の国民所得の概況に関する統計を発表しました。第4四半期の実質GDP成長率(経済成長率)の予測値は1.84%で、11月に発表した1.72%より0.12ポイント上方修正されたため、2024年通年の経済成長率の予測値は4.30%に達し、前回発表した4.27%より0.03ポイント上昇し、過去3年最大の成長幅となる見込みです。
2023年と比べた場合、2024年の末には野球の世界大会「プレミア12」の観戦ブーム、および優勝後の各種の割引キャンペーン、それに香港の人気男性シンガー、劉徳華(アンディ・ラウ)、中華圏で絶大な人気を誇る台湾出身のミュージシャン、周杰倫(ジェイ・チョウ)、台湾の人気5人組ロックバンド、五月天(メイデイ)、台湾原住民のプユマ族出身の人気女性シンガー、張恵妹(アーメイ)らのライブコンサートがもたらした関連のビジネスチャンスを入れれば、10月と11月の娯楽関係の消費の成長率は昨年同期より85%成長しました。それに加えて台北株式市場の好景気、年末のバーゲンセールが追い風となって第4四半期の民間の消費は前年比1.43%も伸びました。こちらも予測値より0.29ポイント成長しました。
(編集:王淑卿/本村大資)