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中国軍機のべ3機が台湾海峡中間線を越え侵入、春節も止まず

  • 29 January, 2025
  • 中野理繪
中国軍機のべ3機が台湾海峡中間線を越え侵入、春節も止まず
旧暦の正月も中国軍機のべ3機が台湾海峡中間線を越え侵入したことが確認されている。(写真:國防部提供)

旧暦の正月(春節)期間も、中国軍による台湾海峡周辺区域での嫌がらせが続いています。

国防部(防衛省)は29日、28日午前6時から29日午前6時までに中国軍機のべ6機を探知し、うちのべ3機が台湾海峡の中間線を越え、北部および南西部の空域に侵入。また艦船5隻も確認し、合計のべ11の中国軍機と艦船が台湾海峡周辺で活動を続けていると指摘しました。

国防部は29日午前、「中国軍による台湾海峡周辺空域への侵入活動イメージ図」を発表。28日午前7時50分から午後2時40分まで、台湾海峡空域でのべ5機の戦闘機、およびのべ1機の補助戦闘機を探知。そのうちのべ3機が台湾海峡の中間線を越え、台湾の北部および南西部空域に侵入しました。このほか、艦艇5隻も台湾海峡周辺で活動を続けているということです。

国防部はまた、中国軍による2つの偵察気球の活動を同時に発表。最初の1つは28日午前7時35分、北部・基隆市の北西方向65海里、高度2万8000フィートで発見され、午前8時40分に消失しました。2つ目は、28日午後9時40分、中部・台中市の南西方向95海里、高度2万6000フィートで発見され、午後11時10分に消失しました。

国防部は、国軍の航空機、艦船および陸上ミサイルシステムを運用し、厳しく監視・対応を行っているとしています。

(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)

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