台湾では25日から旧正月(春節)期間の連休が始まりましたが、インフルエンザなど呼吸器疾患が依然として流行しています。
そのため衛生福利部(日本の厚労省に類似)の邱泰源・部長は24日、旧暦の大晦日である28日から2月2日までの期間に患者を受け付ける西洋医学のクリニックと薬局に対し、診療報酬と薬局サービスの報酬をそれぞれ30%加算すると発表しました。これは、旧正月期間中の診察や薬の処方に対する利便性を高めるとともに、軽症のインフルエンザ患者が救急病院に殺到し、重症患者の医療資源が圧迫されるのを避けるためで、合計約1億1400万台湾元(日本円で約5億4300万円)の費用を見込んでいます。
また、疾病管制署(疾管署)はすでに、旧正月の元日から3日目までに呼吸器感染症の特別外来を開設する救急病院に対し奨励金を与えるとしています。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)