中国沿岸の多くの養殖業者が、発泡スチロールやプラスチックの浮桶を使い、抑制棚(沿岸の干潟にある、採苗した牡蠣の種(=幼生)の移動先である棚)を設置する。
しかし海風や海水の浸食を受けその多くが破損し、廃棄物はすべて台湾の離島・金門の海岸に漂着して積み上がる。
そのため潮間帯(潮の干満により露出と水没を繰り返す場所)が塞がれたり、また、魚が間違って食べてしまう可能性も。
台湾と中国はこの長期間の生態系の破壊に対する解決策を見つけようとしている。例えば、中国・廈門(アモイ)市では近年、AI技術を搭載した監視船を走らせ、海から浮遊ゴミを可能な限り除去しようとしている。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)