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阿里山鉄道、9/10からクルーズ列車運行

  • 24 August, 2014
  • Editor
阿里山鉄道、9/10からクルーズ列車運行
沿線の名所楽しめるクルーズ列車

台湾の在来線、台湾鉄道は23日、台湾中南部嘉義県を走る登山鉄道、阿里山森林鉄道で、9月10日からクルーズ列車を、毎週水曜日に運行することを明らかにした。

 

特殊な工法で建設され、世界文化遺産への申請も十分に可能だとされる阿里山森林鉄道は、現在、台湾鉄道が、行政院農業委員会林務局から委託され運営が行われている。

 

現在、阿里山森林鉄道は一日一往復しか運行しておらず、そのため、団体客の予約がとれないという不満の声があがっていた。台湾鉄道では、こうした情況を解消するために、9月10日から毎週水曜日、嘉義駅、奮起湖駅の区間を一往復するクルーズ列車「森林鉄道と一緒に旅に出よう」の運行を決めた。

 

このクルーズ列車は、嘉義駅から奮起湖駅間の各駅に10分から40分停車し、利用者は各駅付近の名所に立ち寄ることが可能となっている。

 

列車は嘉義駅を午前8時30分に出発、途中、竹崎駅、樟脳寮駅、独立山駅、交力坪駅に停車し、午後12時5分に奮起湖駅に到着する。

 

竹崎駅では木造駅舎、樟脳寮駅では緑のトンネルの散策、独立山駅ではループ線鑑賞、交力坪駅では昔ながらの雑貨屋への立ち寄り、奮起湖駅では車庫、木造駅舎の見学、遊歩道で散策が可能となっている。

 

そして、列車は午後2時30分、嘉義駅に向けて奮起湖駅を出発、途中、水社寮駅、鹿満駅、北門駅に停車し、午後5時30分に嘉義駅に到着する。途中、水社寮駅では台湾唯一のコウモリ生態教育館、鹿満駅では木造駅舎及び今年4月に修復、公開されたかつての煙草工場、北門駅では木造駅舎が見学できる。

 

台湾鉄道によると、往復の運賃は台湾元480元(日本円約1664円)。予約は10人以上の団体客と、一般客で別となっており、団体客は乗車日の29日前から、一般客は乗車日の15日前から電話予約が可能。なお、一般客の予約枚数には上限があり、一回の電話で4枚、最大で20枚までとなっている。予約受付は阿里山森林鉄道(05-2229010)。

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