南部・台南地区では21日未明、有感地震が頻発し、楠西区の住宅団地の家屋10数棟の天井が落下し、ブロック塀が倒れ、壁にひび割れが発生したことが通報され、台南市消防局は11人を避難させ、そのうち、4人がけがをし、病院に搬送されました。
小さいころから楠西区に住んでいる80代の女性は、このような大きな地震を見たことは初めてだとし、携帯電話が下敷きになっても取りに帰る勇気はなく、直ちに屋外に逃げたと振り返りました。
台南市の黄偉哲・市長は21日午前2時に被災者を慰問、区役所に対して防寒グッズと暖かい食べ物を用意するよう指示しました。
黄偉哲・市長は、震源地は中南部の嘉義にあったものの、楠西区は大きな被害を受けた。家屋が損傷したほか、停電と余震が続き、被災者は収容センターに行き、または自宅に戻るのが怖くなっていると説明、21日朝、区役所は暖かい食べ物を提供し、被災者と共にこの怖いひと時を乗り越えていくとしています。
(編集:王淑卿)