世界各地のロータリークラブを会員とする連合組織、国際ロータリーの華人初の会長で台湾出身の黄其光・会長が、国際ロータリー第3810地区(フィリピン・マニラ)の呉祥平・ガバナーの招きを受け、22日、フィリピンで、「フィリピンロータリーデー」の関連活動に参加した。黄・会長は、より多くのフィリピン人がロータリークラブに参加するよう呼びかけた。
黄其光・会長は、22日夜に行われたパーティーで、フィリピンの10の地区のガバナーの配偶者をロータリークラブに入会させることに成功、地区ガバナーの夫婦が全て、ロータリークラブ入会者という、初の快挙を成し遂げた。また当日のパーティー参加者1500名のうち、500人あまりがその場でロータリークラブに入会を決めたという。
黄・会長は、任期内の目標の一つとして、国際ロータリーの会員数を現在の120万人から130万人に増やすことをあげている。
かつて大手保険会社に勤務した黄・会長は、当時からフィリピンのロータリークラブと密な交流を行ってきた。黄・会長はスピーチの中で、フィリピンには多くの華僑の会員がいる、皆で中華文化の推進に務め、標準中国語を国際ロータリーの公用語にしようではないかと呼びかけた。
黄・会長はまた、中華民国台湾とフィリピンは共に、台風、地震、土石流など天災の脅威に晒されているとして、両国のロータリークラブは必要なときに、互いに支援をするべきだと提言した。黄・会長はまた、ロータリークラブの交流を通じ、台湾とフィリピンの経済成長の経験を分かちあうことを希望した。