太平洋にある中華民国の国交樹立国、パラオ共和国は16日、正副大統領の就任式典を開催しました。外交部の林佳龍・部長は総統特使として、参加国の中で最大となる45名の祝賀団を率いて参加しました。林・外交部長は自身のフェイスブックにおいて、スランゲル・ウィップス・ジュニア(Surangel S. Whipps, Jr.)大統領が就任演説の中で、長年の台湾のサポートに特に感謝すると述べたことを明らかにしました。
林・外交部長はまた、就任式典の中で、頼清徳・総統の祝賀メッセージを称賛したと言及、こうした手厚い待遇を受けたのは、台湾以外では、オーストラリア、日本、アメリカのみであり、パラオ政府の両国の友好関係への重視を表すものだとして、同国政府に感謝を示しました。
林・外交部長はそして、再選されたゲル・ウィップス・Jr大統領の今後4年間の任期中、民間企業による交流、投資によって、「栄邦計画」(友好国との関係を強化し、相手国の発展を促す計画)及び頼・総統が打ち出した「経済において日の沈まない国」というビジョンを着実に実行すると共に、食糧の安全、クリーンエネルギー、永続的な観光、スマート医療などの分野で、友好国の為に貢献したい、と述べました。
(編集:駒田英/豊田楓蓮/本村大資)