アメリカのトランプ次期大統領が国務長官に指名したマルコ・ルビオ(Marco Rubio)上院議員が15日、承認に向けた上院外交委員会の公聴会に出席し、引き続き台湾を支援する立場であると述べました。
ルビオ上院議員はそして、北京当局による、いわゆる「一つの中国原則」の主張内容に関わらず、台湾が重要な議題についての議論に参加できる機会を探さなければならないと強調しました。
かつて台湾で布教活動を行った経験をもつジョン・カーティス(John Curtis)上院議員から、アメリカが主張する「一つの中国政策」と、北京当局の「一つの中国原則」は大きく異なるが、いかにして「一つの中国原則」に対抗するのか、と問われたルビオ上院議員は、「まずアメリカの『一つの中国政策』を理解しなければならない。アメリカの台湾政策は1979年から一貫しており、全ての政権がこの立場を重ねて示している」と指摘、さらに、アメリカの対台湾政策は、台湾関係法と6つの保證から成り立っているとして、そこには、台湾の国防に対するサポートや、いかなる取り決めにおいても台湾が不利にならないことに関しても含まれているとし、「我々は、台湾を中国の意に従わせようとさせる、いかなる脅迫、威嚇、強要に対して反対する」と述べました。
(編集:駒田英/豊田楓蓮/本村大資)