リトアニア首相府次官兼国家危機管理センター長のヴィルマンタス‧ヴィトカウスカス(Vilmantas Vitkauskas)氏率いる「外国による情報操作と干渉(FIMI、フィミ、Foreign Information Manipulation and Interference)」代表団が台湾を訪問しています。代表団は14日、外交部(外務省)の呉志中‧政務次長(副大臣)が催す歓迎晩餐会に出席しました。
外交部は16日、ニュースリリースを発表し、「台湾とリトアニアはともに最前線にある民主主義国家であり、また、長い間、国外勢力による偽情報の拡散や世論操作の企てから深刻な影響を受けてきた。双方が共にFIMIの関連分野で交流と協力を行うことは民主主義の強靭性を築き、双方のパートナーシップを深め続ける助けとなるだろう」と指摘しました。
呉‧政務次長は歓迎晩餐会で、「台湾とリトアニアが代表処を相互設置して以来、両国は堅固な友好関係と相互信頼の基盤を築いてきた。台湾は偽情報への対抗において豊富な経験を有している。権威主義国家による情報操作への対抗などにおいて、両国の協力関係をさらに拡大するため、リトアニアのFIMI代表団の訪問を歓迎する」と述べました。
一方でヴィルマンタス氏は、台湾との友好関係を積極的に促進する意思を表明した上で、権威主義の拡大に対し、民主主義陣営は団結して対処すべきだと強調。また、アメリカの新政権が、世界の情勢に新たな局面をもたらすことに期待を寄せました。
(編集:豊田楓蓮/王淑卿/本村大資)