太平洋にある国交樹立国であるパラオで16日、新任正副大統領の就任式が行われます。外交部(日本の外務省に相当)が14日発表したところによりますと、林佳龍・外交部長(外相)は頼清徳・総統の特使として就任式典に出席します。林・外交部長は15日に出発、18日に帰国する予定です。
滞在期間中、頼・総統に代わってパラオの正副大統領、および各界の要人に祝賀の意を伝えるとともに、協力計画について意見交換を行う予定です。
今回、林・外交部長率いる公式な特使団のほか、現地のビジネスと投資環境に対する理解を深めようと、台湾企業の視察団も同行します。
外交部亜東太平洋司の藍夏礼・司長は、我が国の産業の優位性と「総合外交」の策略と結合してパラオで「栄邦計画」を推進し、パラオの経済の強靭性強化に協力し、共に地域の民主主義、平和、繁栄を促進していくとしています。
「栄邦計画」は友好国との関係を強化し、相手国の発展を促すものです。パラオは昨年(2024年)11月に正副大統領選挙と総選挙を行い、現職のスランゲル・S・ウィップス・ジュニア大統領が再選され、副大統領候補であるレイノルド・B・オイロー氏も高い得票率で当選を果たしました。
(編集:王淑卿/岩口敬子/本村大資)