財政部(日本の財務省に相当)は9日、最新の輸出入統計を発表しました。これによりますと、2024年の年間輸出額は予測を上回る4,750億7,000万米ドル(日本円でおよそ75兆円)まで急増し、年間輸入額は3,944億7,000万米ドル(日本円でおよそ62兆円)になるとみられています。また、輸出超過額は806億1,000万米ドル(日本円でおよそ13兆円)で、輸出額・輸入額・輸出超過額いずれも、これまでで2番目に高い水準を記録する見通しだということです。
財政部はまた、ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領が20日に就任した後、世界経済や貿易に影響を及ぼすどのような政策が打ち出されるのかが明らかになると指摘。財政部による現時点の試算では、1月は春節の時期が異なるため労働日数が減ることなどから、輸出の実績はプラスからマイナスに転じ、年間1%から4%の減少が見込まれるものの、2月には大幅に回復し、1月と2月を合わせるとプラス成長を維持する見通しだということです。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)