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米レーガン財団訪問団が表敬訪問、頼・総統:「平和のための4大アクションプラン」の実施を強調

  • 09 January, 2025
  • 中野理繪
米レーガン財団訪問団が表敬訪問、頼・総統:「平和のための4大アクションプラン」の実施を強調
頼清徳・総統は9日午前、アメリカの「ロナルド・レーガン大統領財団および研究所」のデビッド・トゥルリオ会長と訪問団の表敬訪問を受けた。(写真:総統府)

頼清徳・総統は9日午前、アメリカの「ロナルド・レーガン大統領財団および研究所」のデビッド・トゥルリオ(David Trulio) 会長と訪問団の表敬訪問を受けました。

頼・総統は挨拶の際、まずは台湾の人々を代表して、カリフォルニア州で現在発生している山火事に対し、懸念とお見舞いの意を表し、火災が早く鎮火し、被害が軽減され、負傷者が速やかに救出されることを願っていると述べました。

そして頼・総統は、アメリカのロナルド・レーガン(Ronald Reagan)元大統領は台湾の揺るぎない友人であったと語り、彼が1982年に提出した「6つの保証」、およびアメリカ議会が1979年に可決した「台湾関係法」はいずれも台湾とアメリカの関係の揺るぎない基礎となっている。中でも「6つの保証」はさらに「2018年アジア再保証推進法」に盛り込まれ、アメリカの超党派、両議会、省庁間を越えた台湾への支持につながっていると語りました。

頼・総統は、権威主義が拡張し続ける中、民主主義国家が団結し、自由、民主主義、平和、そしてルールに基づく国際秩序を守るために、レーガン氏の「力による平和」の信念は特に重要であると述べました。

そして、トゥルリオ会長と「ロナルドレーガン大統領財団および研究所」の台湾への強力な支持に特別な感謝をするとともに、中国の脅威と制裁に恐れないだけなく、2023年4月に蔡英文・前総統がカリフォルニア州でトランジットを行った際には、レーガン大統領図書館で温かい歓迎を受けたこと。同年10月には特別チームが台湾を訪問したことへも感謝の意を示しました。

頼・総統は、権威主義の継続的な拡張に直面し、台湾は「平和のための4大アクションプラン」を実行するとともに、民主主義国家と協力し、地域の平和と安定を確保すると強調しました。

頼・総統は、「台湾は勇敢に立ち向かい、レーガン元大統領の『力による平和』の精神を堅持し、積極的に『平和のための4大アクションプラン』 を実施する。すなわち、国防エネルギーの強化、経済安全保障の構築、両岸関係における安定的かつ原則的なリーダーシップの発揮、そして価値外交の推進を行っていく。そして、台湾はアメリカやその他の民主主義国家と協力し、地域の平和と安定を確保し、民主主義、自由の価値を守り、世界の繁栄と発展を促進していく」と述べました。

トゥルリオ氏は挨拶の中で、アメリカはおそよ10日後に新政権が誕生する。この重要なタイミングで台湾を訪問したことは非常に重要である。この訪問により、新政権に台湾が民主主義の発展した国家であり、各政党も民主主義の原則への約束を共有していることをはっきりと認識させるためである。また同時に台湾の先進的な経済と、世界的技術のリーダーシップは、アメリカのために多くのプラスの協力機会をもたらすことを分からせる。このほか、台湾海峡両岸に関する安全保障状況は、台湾とアメリカの強力なパートナーシップ関係や、アメリカの継続的な抑止力など力による平和維持が必要であると考えていると述べました。

トゥルリオ氏は、台湾とアメリカが直面している機会や課題について頼・総統と意見交換することを期待するとともに、今後も双方が互いに手を携え、お互いに自由、民主主義、経済、安全保障そして安定に対する共同のコミットメントの深化を促していくと信じていると語りました。

(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)

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