花蓮県卓渓集落周辺の山岳地帯はタイワンツキノワグマの活動地域で、最近では多くの人々が熊の出没を目撃している。
林業・自然保育署花蓮分署によると、卓渓集落ではこれまで20頭以上のタイワンツキノワグマの活動が記録されているという。
人間と熊の遭遇がますます頻繁になる中、共存が重要な課題となっている。林業・自然保育署花蓮分署は、タイワンツキノワグマに遭遇した際にはパニックにならず、木に登ったり死んだふりをしたりしないよう呼びかけている。
タイワンツキノワグマは人間より木登りが得意で、腐肉食動物でもあるためで、冷静さを保ち、ゆっくりとその場を離れることで安全を確保できるという。
(編集:岩口敬子/本村大資)