台湾の立法院(国会)が昨年(2024年)12月20日、最大野党の国民党と第2野党の台湾民衆党の賛成多数で憲法訴訟法、財政収支区分法、公職人員選挙罷免法の三法の改正案を可決したが、少数与党の民進党の立法委員が19日夜に窓から議場に入り、議長席を占拠するなど、与野党が激しい攻防戦を繰り広げた。
与野党の対立について、頼清徳・総統は2025年1月1日に発表した元旦の談話の中で、その三大方案のことに触れたほか、さらに韓国瑜・立法院長(国会議長)をアメリカのトランプ大統領の就任式に出席する国家の特使として派遣することを明らかにした。頼・総統は韓・立法院長がアメリカ訪問に出発する前、韓・院長を総統府に招き、共にコーヒーを飲みながら国家の重要な議題について話し合おうとしていると述べた。
(編集:王淑卿/本村大資)