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林・外交部長:「中国人民解放軍作成のショートフィルムは典型的な統一戦線工作」と批判

  • 02 January, 2025
  • 駒田英
林・外交部長:「中国人民解放軍作成のショートフィルムは典型的な統一戦線工作」と批判
外交部の林佳龍・部長は2日、立法院(国会)外交委員会で、中国人民解放軍が発表した『中国人』という題名のショートフィルムについて、これは典型的な統一戦線工作で、また認知作戦であり、編集によって人々に誤った印象を与えるものだと批判した。(写真:Rti)

外交部の林佳龍・部長は2日、立法院(国会)外交委員会で、中国人民解放軍が発表した『中国人』という題名のショートフィルムについて、これは典型的な統一戦線工作で、また認知作戦であり、編集によって、人々に誤った印象を与えるものだと批判しました。そして、中共の政治優先の行為に対して、政府は引き続き、頼清徳・総統の政策及び主張を堅持し、台湾海峡両岸関係及び国際関係に対処していく、と説明しました。

中国人民解放軍は1日に公開した『中国人』という題名のショートフィルムは、香港の著名な男性シンガー、アンディ・ラウの歌をバックに、中国人民解放軍の訓練風景、卓球のオリンピック金メダリスト馬龍の台湾訪問、そして台湾の代表選手の国際大会入場行進などのシーンが使われています。

林・外交部長は、これは典型的な統一戦線工作であり、人民解放軍はこうした方法により台湾への威嚇を行おうとしつつ、両岸による交流シーンも盛り込んでおり、これは一種の認知作戦であると指摘しました。

林・外交部長はそして、「国民は皆が知っていると信じているが、中共は全てにおいて政治優先だ。我々は、頼・総統が提言した4つの『平和アクションプラン』及び4つの堅持を守り抜き、これを両岸関係と国際関係の基礎とする」と強調しました。

林・外交部長は、立法院外交委員会で、「トラックツー外交」と「国家元首外交」、そして、先ごろの外遊における成果に関する報告を行いました。林・外交部長は、「昨年、太平洋の国交樹立国を訪問し、アメリカでトランジットを行った。これに加え、外交部による各国訪問における取り組みは、いずれも友好国の首脳、及び理念の近い国家から高い評価を受けている」と指摘、これらは具体的な外交実績を得られたとして、今後も引き続き、「価値外交」の精神を堅持し、民主的、平和的、そして繁栄を目指す方法により、友好国及び理念の近い国家からの支持を獲得していくと述べました。

(編集:駒田英/王淑卿/本村大資)

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