馬英九・総統は22日、日本の対台湾窓口機関・交流協会台北事務所の沼田幹夫代表(大使に相当)と会見した。沼田氏は7月22日に着任。馬・総統は、昨年、ニュージーランドと経済協力協定を、シンガポールとは経済パートナーシップ協定を結んだと説明、外国との経済協定締結で成果があった一年だったとし、将来は日本とも同様の協定を締結できるよう期待した。馬・総統はまた、両国が結んだ漁業協定に言及、国際間で広く評価されており、国際社会における両国のイメージアップにも寄与したと喜んだ。
日本の広島県で豪雨による深刻な土砂災害が起きたことについて、馬・総統は21日に続いて犠牲者に対する哀悼の意を示すとともに、両国はしばしば自然災害に見舞われるとして、災害防止や救助の面で協力関係を強化するよう提案した。
馬・総統は、沼田氏はかつて台湾で中国語を学んだ経験を持ち、中国語と中華文化に通じているとし、両国の関係は今後も発展することを信じていると述べた。