「列車に邪魔される駅弁屋」という台湾のネット上で揶揄されるこの言葉は、共感する人が少なくないだろう。なぜなら、国営台湾鉄路公司(略称:台鉄)が販売する駅弁は、本業である輸送サービスよりも注目を集めているからだ。台湾鉄路公司の杜微‧董事長も、民営化後の最初の数年間は必要経費が多く、今年の赤字は120億台湾元(日本円で約567億円)に達すると予測しているが、今年の駅弁販売数は920万個に達し、売上高も過去最高を更新する見込みだと述べている。列車に乗る際に必ず駅弁を購入するという利用者も少なくないという。
(編集:許芳瑋/本村大資)