台湾中部のある病院における麻しん(はしか)の集団感染が拡大しています。衛生福利部(日本の厚労省に類似)疾病管制署は25日、新規感染者が7人増えたと発表しました。25日まで、この集団感染により12人の感染が確認され、衛生機関は接触者を1014人特定し、18日間の自主健康管理を求めています。
これは今年に入って以降、最大規模の麻しん(はしか)の集団感染です。疾病管制署は来年1月8日まで監視体制を強化するとしています。
なお、感染者の一人は12月14日、在来線・台湾鉄道に乗ってから、台湾新幹線こと、台湾高速鉄道に乗り換えて北上、台北市についてから台北メトロに乗って国立台湾大学総合体育館に行き、そこで行われたイベントに参加したことが確認されました。
疾病管制署は、これらの場所に行ったことのある市民に対して18日間の自主健康管理を行うよう促すとともに、疑わしい症状があった場合、衛生機関の手配で病院を受診するよう呼びかけています。
(編集:王淑卿/本村大資)