中国人民解放軍が最近、演習に関するいかなる発表もなく、大規模な海上軍事活動を展開しています。イギリスの経済紙「フィナンシャル・タイムズ」は、中国の軍事活動に対する台湾とアメリカの解釈は異っており、中国の意図を見極める難しさが浮き彫りになっていると指摘しています。一方、日本の政府関係者は、中国が演習を宣言せず、この規模の軍事活動を展開していることは、対処の難しい新たな常態を生み出したとの考えを示しています。
頼清徳・総統が6日、アメリカのハワイ、グアムでのトランジットを含む、南太平洋の国交樹立国歴訪から帰国。その直後の9日から11日まで、中国軍は中国の浙江省、福建省以東の空域に7か所の空域保留区を設定、同時に海軍の艦船、公務船を派遣し、大規模な海上軍事活動を展開していました。
(編集:本村大資/豊田楓蓮)