中国は現在、第一列島線に軍用機、軍艦を集結させ、大規模な軍事活動を展開しています。こうした中、台湾の対中国政策を担う、大陸委員会(略称:陸委会)は11日、今年は17日に開催予定である定例の「台北・上海都市フォーラム」について、台北市政府の必要だという声をうけ、原則的に開催に同意。しかし、仮に中国の威圧行為がエスカレートした場合には、台北市政府に延期を求める、との考えを示しています。
陸委会は12日、行政院で、台北市政府はこの考えを十分に理解し、尊重してくれていると指摘、その上で、「情勢の悪化(エスカレート)」の定義について、「両岸情勢の分析は単一の指標でなく、各種の情勢を総合的に評価した後、適切な対応を行う」と説明しました。
(編集:駒田英/豊田楓蓮/本村大資)