国家の発展や資源の分配などを担う行政機関、国家発展委員会(略称:国発会)の高仙桂・副主任委員が11日、台湾は来年(2025年)に超高齢社会に突入する。少子化の影響を受けて高齢化問題がさらに深刻化し、2070年には台湾の高齢者人口が総人口に占める割合は46.5%に達する。主要国家のうち、韓国の47.5%に次ぐのみで、日本の38.7%、イタリアの33.8%、ドイツの28.8%、アメリカの26.3を上回るとともに、生産年齢人口の割合も50%を割り込むことになると予測しました。
高仙桂・副主任委員は、これは台湾の労働力と産業の発展にとって大きな警鐘になるが、AI(人工知能)の発展は転機をもたらすと述べました。
台湾の最高学術研究機関、中央研究院は11日、「2024年マクロ・エコノメトリック(macro-econometric)モデル研究討論会」を開催、今年のテーマは「超高齢社会におけるマクロ経済のピンチとチャンス」となっています。
(編集:王淑卿/本村大資)