台湾北部・台北市と中国・上海市の交流を目的に毎年行われている「台北・上海都市フォーラム」が、ここ数日の中国の大規模軍事演習を受けて中止となる可能性があるかどうかについて、台北市の蒋万安・市長は11日インタビューを受けた際、現在、地域が緊張状態にある中でも、台湾海峡両岸のコミュニケーション交流の場である「台北・上海都市フォーラム」は引き続き開催されることを望むと改めて述べました。
「台北・上海都市フォーラム」は12月17日から台北市で行われる予定ですが、ここ数日の中国軍による大規模な軍事演習が、台湾で対中国政策を担う大陸委員会(陸委会)の審査結果に影響を及ぼす可能性があり、既に15年目となった「台北・上海都市フォーラム」もこれによって開催が取り消されるのではないかと伝えられています。
蒋万安・市長は、緊張が高まり、困難が高まった時こそ、コミュニケーションと交流がより必要となると常に強調しているとし、「交流があるのはないよりも良い、理解が増えることは誤解が増えることよりもいい」と語りました。
また、皆さんは台湾の民主主義の強靭性に自信を持ち、「台北・上海都市フォーラム」での現実的な交流をすべきである。よって、引き続き開催を望んでいると述べました。
(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)