Rti台湾国際放送の運営母体、中央放送局は5日、台湾北部・台北市信義区にある大型書店「誠品書店(Eslite)」松菸(しょうえん)店にて新書「短波時代」発表記者会見を行いました。会場にはRtiの劉夏如・常務理事、Rtiで日本語パーソナリティを担当している馬場克樹(ばば まさき)氏、台湾在住の日本人作家、栖來ひかり(すみき ひかり)さん、台湾の映画、ラジオ、テレビなど視聴文化資産の保存を担う国家電影及視聽文化中心(Taiwan Film and Audiovisual Institute(国家映画・視聴文化センター)/TFAI)の褚明仁・董事長、ベテランニュースキャスターの詹慶齡氏らが出席し、「短波時代」の発売を祝福しました。
「短波時代」は過去1世紀にわたり、台湾の声を20の言語で世界に伝えてきたRtiの歴史を記録した書籍です。
中央放送局(Rti)の頼秀如・董事長は、現在のRtiは小さな国連のようなものだ、世界各地から台湾にやってきたRtiの仲間たちが、この本で共に語っているのは台湾の物語であり、また世界の物語でもあると述べました。また、これはRti 中央放送局の国際性と文化面におけるミッションを完全に体現していると説明しました。
発表会では4人のRtiパーソナリティを招き感動的なストーリーを共有。その中の一人、日本語パーソナリティとして45年の経験を持つ王淑卿氏は、リスナーの多くが家族のように親しい関係にあることに触れ、そのうち、60年以上聴き続けているリスナーの一人は、今でも毎日の放送を詳細に記録しているというエピソードを紹介しました。
(編集:豊田楓蓮/駒田英/本村大資)