太平洋の国交樹立国を歴訪中の頼清徳・総統が台湾時間4日、最初の訪問先であるマーシャル諸島を離れ、ツバルに向かいました。頼・総統は、今年は台湾とツバルが外交関係を樹立して45年の節目に当たる。滞在期間中、双方は「全面的なパートナーシップを深化させる共同コミュニケ」と「ツバル海底ケーブル敷設協力覚書」に調印。それにより、両国の関係がより緊密になったと紹介、台湾は今後も太平洋地域の繁栄と持続可能な発展のためにより大きな貢献をするよう努力すると述べました。

頼・総統は、その後、アメリカ領のグアム島に立ち寄り、現地時間5日午前、ルー・レオン・ゲレロ知事公邸を訪問、ゲレロ知事と朝食を共にした後、グアム島の議会を訪問、議長から台湾に友好的な決議文の贈呈を受け、議員らと交流しました。頼・総統はグアム島の議会を訪問する初めての台湾の国家元首になります。

現地時間5日午後3時(台湾時間午後1時)、頼・総統はグアム島でのトランジットを終え、今回の歴訪の最後の訪問先であるパラオに向かいました。

なお、頼・総統は台湾時間4日夜、トランジット先のグアム島でビデオ会議を開き、地域の情勢について国家安全機関からの報告を受けました。頼・総統は韓国での戒厳令宣布にとくに関心を示し、国家安全機関に対して、その後の動きについて各角度から分析を行い、政府の各機関に協力してあらかじめ準備を行うよう指示しました。
(編集:王淑卿/本村大資)