ロイター通信が27日に台湾と地域の安全保障関係の幹部職員の話を引用して報じたところによりますと、中国は近く、頼清徳・総統の就任後初の外遊と、アメリカ経由を口実に台湾付近で軍事演習を行います。
頼清徳・総統は11月末、就任後初の外遊を行い、30日に出発し、太平洋にある国交樹立国であるマーシャル諸島、ツバル、パラオを歴訪し、12月6日に帰国する予定です。頼・総統はアメリカのハワイとグアム島でトランジットする可能性があります。北京側は頼・総統海外歴訪中、または帰国後に軍事演習を行うということです。
これについて総統府の郭雅慧・報道官(写真)は27日、台湾海峡とインド太平洋地域の平和と安定を確保することは、国際社会の共通の利益とコンセンサスだ。地域の一員としての中国が台湾の総統の外遊を口実に軍事演習を行うなら、地域の平和で安定した現状に対する挑発行為になると述べました。
なお、国防部は、国軍は国家の安全を確保する自信があるとしています。
(編集:王淑卿/本村大資)