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台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処の陳銘俊・処長が平戸市で講演、地方自治体の連携強化呼びかけ

  • 19 November, 2024
  • 王淑卿
台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処の陳銘俊・処長が平戸市で講演、地方自治体の連携強化呼びかけ
日本の福岡県福岡市に設置されている台湾の領事館級の外交代表機構である、台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処の陳銘俊・処長(総領事)が19日、日本の石川県加賀市の宮元陸市長が発起人代表を務める「日台共栄首長連盟」の招きに応じて平戸市で開催された同連盟の第4回総会に出席、「大事な日台の自治体連携と今後の展望」と題して講演を行いました。(写真:福岡分処提供)

日本の福岡県福岡市に設置されている台湾の領事館級の外交代表機構である、台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処の陳銘俊・処長(総領事)が19日、日本の石川県加賀市の宮元陸市長が発起人代表を務める「日台共栄首長連盟」の招きに応じて平戸市で開催された同連盟の第4回総会に出席、「大事な日台の自治体連携と今後の展望」と題して講演を行いました。

内容は台湾と日本の地方自治体連携の現状、台日の協力を推進するためのストラテジックプラン、および自治体の交流を成功裏にマッチングさせた経験などと多岐に及び、来場者との突っ込んだ意見交換も行いました。

「日台共栄首長連盟」の第4回総会は、400年前、鄭成功(国姓爺)が誕生した地である平戸市で開催され、同連盟の会長である宮本陸加賀市長をはじめ、副会長の萩原誠司美作市長、幹事長の吉田信解本庄市長ら20人の市長を含む40人余りの貴賓が出席しました。今年、6都市が新たに同連盟に参加し、そのうち、5都市は九州にあります。

陳・処長は講演の中で、日本に初めて赴任してから30数年経ち、この間、台湾と九州との兄弟のような友情をつくづく感じたと述べ、両国の国交断絶後の半世紀、台湾と日本の10組の都市が姉妹関係を結んだが、自分が福岡に赴任して3年、姉妹関係を結んだ都市が30組に増えた。台日両国は、「唇亡びて歯寒し」の関係にある運命共同体だ。相互信頼と相補補完関係にある台湾と日本が協力すれば、必ず各種の困難を乗り越えることができるだろうと自信を示しました。

陳・処長はまた、半導体の受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の熊本進出により、日本は「千載一遇のビジネスチャンスに出会った」。九州地区では現在、台湾ブームが起きていると紹介しています。

地方自治体が長きにわたり、深い友情を維持することができたのは、互恵とウィンウィンの精神に基づく必要があるほか、両国の人々のアイデンティティと共通の価値観も必要だ。台湾と日本は特殊な歴史的なつながりがある。毎年実施している調査の中で、台湾と日本の人たちが互いに親しみを覚え、互いに信頼できる国にあることが分かった。日本は台湾人の最も好きな旅行先の一つだ。昨年訪日外国人観光客のうち、台湾の観光客の消費金額が一位にランクされている。この数字からも台湾人観光客における日本の人気が伺えるということです。

陳・処長は「日台共栄首長連盟」が今後も引き続き両国の友好の架け橋という重要な役割を果たし、多くの分野で実質的な協力関係を築き、両国の友好関係をさらに深化させるよう期待を示しました。

陳・処長は、日本の若者が修学旅行のため、台湾を訪れ、日本人としての自信を取り戻して台湾とウィンウィンの局面を切り開くよう激励しました。

大会が終わった後の懇親会で参会者はそれぞれ台湾との交流について感想を述べ、台湾は今でも日本の伝統的な美徳を持っていることから、日本は台湾に学ぶべきだとするとともに、日本と台湾の友好関係が新たな段階にまい進すべく、今後も全力を挙げると述べました。

「日台共栄首長連盟」は、石川県加賀市の宮元陸市長が発起人代表を務め、2021年12月23日に設立されたもので、台湾との交流強化を目指す市町村長が参加しています。

(編集:王淑卿)

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