2024年アジア太平洋経済協力会議(APEC)のリーダーズウィークが開催中です。頼清徳・総統の特使として今年のAPEC首脳会議に出席する、林信義氏は現地時間の14日、アメリカのアンソニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官と二者会談を行いました。
アメリカ国務省のダニエル・クリテンブリンク(Daniel Kritenbrink)東アジア・太平洋担当国務次官補は14日、メディアに向けた電話会見の際、この会談の事実を認め、台湾はチャイニーズ台北という立場でAPECに参加している。アメリカ高官がAPECに参加する際、確実に台湾の代表と接触する機会はある。今年もそのようなことだと述べました。
「補足すると、(ブリンケン)国務長官も今日のAPCE首脳会議期間にチャイニーズ台北の代表である林信義氏と会談を行い、台湾とアメリカの間における重要な経済協力について話し合いを行った」
中華民国台湾の外交部(外務省)は、両氏は台湾とアメリカ双方のあらゆるレベルでのパートナー関係の継続的な強化について意見を交換したほか、地域の平和と安定をいかにして確保し、地域や台湾の友好国の繁栄と発展を共同で促進する方法などについて意見を交換したと指摘。会談は始終活発的な雰囲気だったということです。
なお、林氏が午後、「APEC Voices of the Future(VOF)」の代表らと対話を行い、会議後に4、5か国との二者会談があることを明らかにし、注目されています。
「先ほど会場から戻ってきた。非常に重要な国との二者会談を行った。これからさらに4、5回ある。」
その後、国家発展委員会(国発会)の劉鏡清・主任委員はメディアに対し、今回、APEC閣僚会議(AMM)に参加した際、会場の傍でブリンケン氏と握手を交わし、「簡単な雑談をして、ちょっとした意見交換を行った」と紹介し、この機会を利用してブリンケン氏に台湾への支援へ感謝を述べたことを明らかにしました。そして、APEC会議場の傍らであったため、中国もそれを見ており、「彼らがどう感じているかはわからない」と話しました。
(編集:中野理絵/岩口敬子)