History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

【台風21号】賴・総統が災害対策センターを視察、中央と地方の連携を評価

  • 31 October, 2024
  • 豊田 楓蓮
【台風21号】賴・総統が災害対策センターを視察、中央と地方の連携を評価
賴清德・総統は31日午前、中央災害対策センターを視察、各地方自治体の首長らとビデオ会議を行い、台風に関する対策を確認しました。(写真:CNA)

大型の非常に強い台風、台風21号が台湾に近づく31日午前、賴清德・総統は、中央災害対策センターを視察。また、地方自治体とオンライン上でのビデオ会議を行い、地方自治体の台風に対する備えの状況や、中央政府からの支援が必要な場所があるかどうかについて確認しました。

賴・総統は、今年発生した過去2回の台風の時に比べ、今回の自治体による説明から、「災害から避難することは防災より重要、防災は災害救助より重要」だという精神を十分感じているとし、高い評価を示しました。また、賴・総統は、国防部は今回初めて第1級レベルの災害対策センターを開設し、地方自治体の防災・救援活動を全力でサポートしていると明らかにしました。

台風21号が襲来、中央政府と地方自治体は警戒を高め、慎重に対応しています。賴・総統は31日午前、中央災害対策センターを視察し、各部署の防災状況を把握したほか、北部・新北市、北東部・宜蘭県、東部・花蓮県、南東部・台東県、南部・屏東県、及び高雄市のそれぞれの首長とビデオ会議を行い、各地方自治体の対策について理解を深めました。

賴・総統は、「台風21号は北海岸に豪雨をもたらす可能性があるので、新北市は特に注意が必要だ。また、中国籍船舶『鈺洲啟航』の汚染危機を解決するため、中央政府は支援のための緊急対策チームを設置した」と述べました。賴・総統は、宜蘭、花蓮、台東の雨に関心を示すとともに、屏東と高雄における避難状況に対する理解も深め、地方自治体は十分な備えをしていると評価しました。

賴・総統は、今年の過去2回の台風の時に比べ、今回は、地方自治体が「避難が防災より重要、防災が災害救助より重要である」精神を十分発揮していると述べました。

賴・総統は、「先程、直轄市6都市の対策センターに繋ぎ情報を確認したところ、どの県と市の対策センターも同じで、県長、市長、県と市のチームが災害の対策を第一に考え、人々の生命と財産の安全を最優先にしていることが伝わった。中央政府と地方自治体との間には全面的な協力関係があり、これは非常に良いことだ」と述べました。

賴・総統はまた、「先週花蓮と南部・嘉義で地震が発生、中央災害対策センターは現在の状況に対応するため、事前避難の基準を引き下げた」と述べ、対応が早く、とても良いと評価。さらに、台湾の仏教慈善団体、慈済基金会に属する慈済ボランティアグループが、中央政府の災害予防と救援を支援してくれているとし、「この協力モデルを今後も継続し、官民の協力を強化していきたい」と述べました。

賴・総統はさらに、「海辺に様子を見に行くべきではない。海辺に行く人がいると、自治体は人員を派遣し立ち去るよう要請しなければならない。これはよくない。国民は政府と同じように災害を回避する為に最善を尽くすべきだ」と述べ、全国民に対し政府への協力を呼びかけました。

賴・総統はまた、「災害救援のほかに、人々が通常の生活を取り戻せるよう、台風が去った後の復旧も徹底すべきだ。」と述べ、農業被害に対する補助金に関し、各関係部門はハードルを引き下げ、手続きの簡素化を図り、農業生産の早期再開に向けて迅速に対策をとるよう指示しました。

(編集:豊田楓蓮/王淑卿/本村大資)

関連のメッセージ

本分類最新more