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台風21号襲来、頼・総統:対応措置をしっかり行い被害を最小限に

  • 30 October, 2024
  • 中野理繪
台風21号襲来、頼・総統:対応措置をしっかり行い被害を最小限に
陸上台風警報の発令を受け、頼清徳・総統はSNSで台風対策を呼びかけ、政府も地方と連携し被害を最小限に抑える方針を示した。(写真:頼清徳・総統フェイスブックページより)

中央気象署は10月30日、非常に強い台風である台風21号「康芮(コンレイ)」について陸上台風警報を発令しました。これを受け、頼清徳・総統はSNSを通じて、人々にしっかりと台風対策を行うよう呼びかけました。

また、台風の接近に対応するため、既に中央災害対応センターを一級に引き上げたと説明。また、行政院(内閣)の卓栄泰・院長(首相)も29日に気象署へ赴き、台風のデータを把握、各分野への対応指示の準備を行っているとし、各省庁は、各方面においてしっかりと対応を行い、地方自治体との連絡を保ち、共に影響を最低限に抑えると強調しました。

頼・総統は、今回の台風は移動速度が速く、強風と豪雨をもたらす。台風の影響がある期間は、山間部や海での活動は避け、自身の安全に留意して欲しい。そして随時台風に関する最新情報に注目してほしいと呼びかけました。

また、中央災害対応センターの指揮官である内政部の劉世芳・部長(大臣)は、30日、情報調査・判断チームには引き続き台風の進路や風雨予報の調査・判断に留意するとともに、積極的に地方自治体に気象情報を提供し、各分野における整備や対応作業、また休業・休校を発表するかどうかの参考にしてもらいたいと語りました。

また同時に、様々なチャンネルを活用して、人々に各方面の警報情報や気象状況を提供していくと述べました。

一方、国防部(防衛省)もニュースリリースを発表。台風21号「康芮(コンレイ)」の接近に対応するため、国軍の各レベルの部隊に、台風の動向と災害の可能性のある地域の状況を注意深く監視し、最も徹底した準備で被害を最小限に抑えるよう要請。現在、防災待機兵力の総数はおよそ3万6000人で、AAV7水陸両用強襲輸送車やゴムボートなど36種、3000台以上の各種防災装備の車両を準備しており、また災害の可能性がある地域や低地エリアでの即時救助のための部隊や機材も準備しているほか、国軍の各病院ではいつでも医療支援を提供できる救援医療チームを組織しているということです。

(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)

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