大型の台風21号(コンレイ)は30日午前8時の時点で、中心付近の最大風速毎秒51メートルの非常に強い台風に発達しています。平均風速7級の暴風域の半径は300キロメートル、中心は台湾最南端の鵝鑾鼻の南東520キロメートルの海上にあり、時速15キロで北西の方向に進んでいます。そのため現在、海上の警戒区域は台湾海峡、台湾の東側の海域、バシー海峡及び東沙島の海域に拡大しているほか、陸上警報の範囲も南東部・台東、最南端の恒春半島、屏東、東部の花蓮まで広がっています。
中央気象署は、今夜から11月1日の明け方にかけて、台風21号の台湾への影響が最も大きくなり、台湾全土が暴風域に入る恐れがある。また、台風の中心は31日午前に花蓮以南に上陸する恐れがあるとして警戒を呼び掛けています。
(編集:本村大資/王淑卿)