外交部(外務省)の林佳龍‧部長(大臣)は10月23日から11月2日にかけてラテンアメリカとカリブ海地域における5つの国交樹立国を訪問しています。これは外交部長就任後初めての公式外遊となります。
林佳龍‧外交部長は台北時間27日夜、SNSで第2の訪問地であるセントビンセント及びグレナディーン諸島に到着したことを報告するとともに、同国のスーザン・ドゥーガン総督を表敬訪問し、頼清徳・総統からの独立45周年を祝う祝賀書簡を手渡したと述べています。
林佳龍‧外交部長はフェイスブックへの投稿で、4時間のフライトを経て第2の訪問国であるセントビンセント及びグレナディーン諸島に到着した。ラルフ・ゴンサルベス(Ralph Gonsalves)首相と同国王立軍楽隊の出迎えを受け、2日間の日程をスタート。また、総統特使として同国の独立45周年記念式典に出席すると述べました。
また、セントビンセント及びグレナディーン諸島への訪問は今回が初めてであり、楽しみにしていたと述べました。到着後、まずスーザン・ドゥーガン総督を表敬訪問し、特使の国書および頼・総統からの独立45周年を祝う書簡を手渡した。また、ドゥーガン総督とセントビンセント政府が長年にわたり台湾の国際参加を支持し、国際社会で台湾のために正義の声を上げてくれていることに感謝の意を表しました。
林‧外交部長はさらに、セントビンセント及びグレナディーン諸島は台湾の強固な友好国であり、自由、民主主義、人権の価値を共有している。近年、両国は女性のエンパワーメント、若い世代の雇用、教育奨学金などの分野で協力を深めており、また、地域に根差した精神のもと、農業、医療・公衆衛生、情報通信などの分野で活発な交流を行い、大きな成果を上げていると綴っています。
また、ドゥーガン総督の招きにより、総督府の来訪者記念帳に「台湾とセントビンセントの友好永遠なれ」(Everlasting Friendships)と書き、両国が今後も互いに支え合い、世界の繁栄と発展にさらなる貢献をしていきたいとの期待を述べました。
国家安全会議の呉釗燮‧秘書長は台北時間27日夜、セントビンセント及びグレナディーン諸島の独立45周年を記念するレセプションに出席。呉釗燮‧秘書長は挨拶で、ラルフ・ゴンサルベス首相が今年9月の国連総会で台湾の国連システムへの参加を支持し、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調したことに感謝の意を表しました。
一方、セントビンセント及びグレナディーン諸島のアンドレア・ボウマン駐台大使は、国連の第2758号決議(アルバニア決議)を歪曲して台湾の国連参加を妨げる行為に断固として反対すると強調し、台湾の国際社会における正当な権利と地位を共に守っていくと表明しました。
(編集:許芳瑋/本村大資)